ファニー・レディ
Funny Lady
日本公開日 1975年8月16日
1968年の映画『ファニー・ガール』で一躍大スターになったバーブラ・ストライサンドが、再び主演を務める『ファニー・ガール』の続編ミュージカル作品です。
チラシの裏にある解説を読むと、スタッフや衣装、美術まで豪華絢爛で、現実を忘れて楽しめるミュージカル大作のようです。残念ながら未見でございます。
当時、子供だった自分にはバーブラの人気ぶりをあまり実感していませんでした。
テレビドラマ『glee/グリー』の主人公レイチェルが彼女を敬愛し、ブロードウェイ・ミュージカル『ファニー・ガール』で、バーブラのやった役を自分が演じることを夢見ている設定から、そこまでリスペクトをされる人なんだと思い知ったくらいです。
たしかに、アメリカのゲイ界隈で、マドンナ、レディ・ガガのファンが多いことは有名ですけど、その前の世代になると、バーブラ・ストライサンドがミューズだったらしいと聞いたことがありました。