綿の国星
劇場公開日 1984年2月11日
![綿の国星_1 - あの頃の映画チラシ 綿の国星[映画チラシ 表面]](https://eiga-flyer.com/wp-content/uploads/2026/08/綿の国星_1-1380x1957.jpg)
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大島弓子の名作漫画を原作に、1984年に公開されたアニメ映画『綿の国星』。
捨て猫だったチビ猫が青年・時夫(トキオ)に拾われ、人間の言葉を理解し、自分もいつか人間になれると信じながら成長していく物語です。
今作の魅力は、猫の世界と人間の世界がごく自然に溶け合った独特の世界観。チビ猫は猫耳をつけた少女の姿で描かれますが、それはあくまで彼女自身の意識を視覚化したもの。人間には普通の猫にしか見えていない、という表現がなんとも詩的です。
淡い色彩と柔らかな作画は、大島弓子の非常に繊細な少女漫画の空気を、丁寧にアニメーション作品として仕上げていると感じました。
よくある、原作との違いに違和感を覚える人が、ほぼいないと思われるアニメ化でした。
アニメーション制作は虫プロ、音楽は当時女性に人気があったピアニスト:リチャード・クレイダーマン。
その誠実な作りが、アニメ作品の存在感という点では、薄いものになってしまったのかもしれません。
▼ The Star Of Cottonland (1984) La Película De Culto Anime que le dio popularización a los kemonomimi.