ウルトラマン 実相寺昭雄監督作品
劇場公開日 1979年3月17日
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初代『ウルトラマン』のテレビシリーズから、実相寺昭雄監督が演出したエピソード(シーボーズ、ガヴァドン、テレスドンなど)を選りすぐり、新たな解釈で再構成したオムニバス映画です。単なる「怪獣退治」に留まらない、異色で重厚なドラマが展開されます。
『ウルトラマン』の映像は、劇場用特撮とは違う、あくまでテレビシリーズの独特なチープ感が世界観となっていたので、再編集版でも全く異論がありませんでした。
実相寺監督といえば、極端な構図や、逆光を多用した映像美、そして独特の「間」が有名ですよね。テレビ放送時は正直怪獣目当てで観ていたので、実相寺監督エピソードだけをまとめた今作によって、その映像の前衛性を思い知ることになりました。
この作品が持つある種の「無常観」や、怪獣たちの哀愁、実相寺監督のエッヂ感ある映像の良さがわかるようになって、もうコドモじゃないけど、このまま特撮好きでいいんだ!と勇気をもらった作品でした。