グレムリン
Gremlins
日本劇場公開日 1984年12月8日
![グレムリン_1 - あの頃の映画チラシ グレムリン[映画チラシ 表面]](https://eiga-flyer.com/wp-content/uploads/2026/02/グレムリン_1-1380x1951.jpg)
![グレムリン_2 - あの頃の映画チラシ グレムリン[映画チラシ 裏面]](https://eiga-flyer.com/wp-content/uploads/2026/02/グレムリン_2-1380x1951.jpg)
1984年のクリスマス・シーズンに公開され、世の子供たちを恐怖と歓喜の渦に叩き込んだのが作品です。一見、つぶらな瞳の可愛い不思議生物「モグワイ」との友情物語かと思いきや、その本質はスピルバーグ製作らしい、ブラックユーモアたっぷりのパニック・コメディでした。
物語の鍵となるのは、モグワイを飼うための「3つの約束」。1)水に濡らさない、2)光に当てない、3)夜中12時過ぎにエサを与えない。この「簡単だけど絶対に守られそうにない」ルールが破られた瞬間、可愛いギズモから凶悪なグレムリンが大量に溢れ出てきてしまう展開は、観ていて本当にハラハラでした。
この映画の魅力は、何といってもその「ちょっと意地悪なテイスト」にあります。
平穏な田舎町が、悪戯好きのモンスターたちによってめちゃくちゃに破壊されていく様は、悪趣味ながらも最高のお楽しみでした。
劇中で流れるジェリー・ゴールドスミス作曲のテーマ音楽も秀逸です。一度聴いたら耳から離れない、あのどこか奇妙でチャイナテイストな旋律が、作品の持つ不思議な世界観を一層引き立てていました。
公開から40年以上が経ちますが、主人公のギズモは今でもぬいぐるみやフィギュアが売れ続けているほどの人気キャラクターです。
ちなみに、チラシを見ると、原題タイトルの脇に添えられた箱の中から目が見えるマークにTM(トレードマーク)の商標がしっかりついているのに、驚きました。

▼ Gremlins | Trailer | Warner Bros. Entertainment