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野生の証明

Never Give Up
劇場公開日 1978年10月7日

野生の証明[映画チラシ 表面]
野生の証明[映画チラシ 裏面]

東北の寒村で起きた凄惨な大量虐殺事件。唯一生き残った少女・頼子と、彼女を救い育てる元自衛隊特殊工作隊員の味沢が、国家規模の陰謀に立ち向かうバイオレンス大作。

本作は何といっても、薬師丸ひろ子さんのデビューに尽きます。「お父さん、怖いよ。誰かが殺しに来るよ」という予知能力を秘めた少女の瞳は、角川映画の新しい時代の幕開けを予感させました。
また、高倉健さんが見せる本格的なミリタリー・アクションや、米軍ヘリを動員した大掛かりな戦闘シーンなど、当時の邦画の限界を突破しようとする熱量には圧倒されたものでした。

健さんの「静」の魅力が「動」の怒りへと変わる瞬間。あの時代の角川映画にしか出せなかった、残酷なまでに美しいスケール感には、ワクワクさせられたものでした。



▼ 野生の証明 予告篇|動画とおとも 

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