HOUSE ハウス
劇場公開日 1977年7月30日
大林宣彦監督の劇場用長編映画デビュー作です。「CM界の天皇」と評されていた大林監督は、CM制作で培った映像処理のテクニックをこれでもか!と盛り込み、ポップでシュールなホラー映画を作り上げました。
それまでの日本映画にはなかった独特の映像表現に、賛否が分かれましたが、私を含め、子供や若者層からは支持を集めた作品です。
後に読んだ関連記事によると、この映画の制作には「日本映画を変えよう!」という志を持つメジャー映画会社以外の人々や企業が協力していたそうです。
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