
トリュフォーの思春期
L’Argent de poche
日本公開日 1976年12月11日
![トリフォーの思春期_1 - あの頃の映画チラシ トリュフォーの思春期[映画チラシ表面]](https://eiga-flyer.com/wp-content/uploads/2025/05/トリフォーの思春期_1-1380x1958.jpg)
![トリフォーの思春期_2 - あの頃の映画チラシ トリュフォーの思春期[映画チラシ裏面]](https://eiga-flyer.com/wp-content/uploads/2025/05/トリフォーの思春期_2-1380x1957.jpg)
ヌーヴェルヴァーグを代表する監督、フランソワ・トリュフォーが『アデルの恋の物語』の次に送り出したのがこの『トリュフォーの思春期』。舞台はフランスの小さな町。そこに暮らす少年少女たちの日常と、揺れ動く心を、やさしく、時にユーモラスに描いた群像劇です。
初恋や家庭の問題、将来への不安…そんな“あいまいな時期”にある子どもたちの姿を、大人のまなざしで丁寧にすくい取った、清々しさの残る一本。
チラシのキャッチコピー
「おとなじゃないし、子供じゃない、そんな年頃をレモンエージと呼ぶのです!」
レモンエージって初めて聞いたけど、甘酸っぱいイメージからなんでしょうね。
それにしても、ポスターのビジュアル。子どもたちの顔がびっしりと敷き詰められたあの構図、最初は上から撮った集合写真かと思いきや、実は顔の合成コラージュ。子供の霊体が集まってるみたいで、個人的には、ゾワッとしちゃいました。