映画チラシのデジタルアーカイブサイト

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅

Adieu Galaxy Express
劇場公開日 1981年8月1日

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅[映画チラシ 表面]
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅[映画チラシ 裏面]

『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』は、劇場版『銀河鉄道999』の続編であり、テレビシリーズを通しての物語の完結編でした。

すでに完成度の高い劇場版『銀河鉄道999』で、物語そのものは一度きれいに完結しており、メーテルとの別れも十分に感動的に描かれていました。そのため本作は、私を含めてやや蛇足的な印象を受けた人も少なくなかったようです。
監督のりんたろうも、当初は監督を辞退していたとの話も伝えられています。とはいえ、クオリティのある作品には仕上がっていました。

本作で描かれたのは、前作では語られなかった機械帝国の実態です。生身の人間から魂を抜き取り、機械化人のエネルギーとして利用していたという残酷な構造、メーテルとプロメシュームの親子関係にまつわる過去、そして車掌の正体まで、なんとなく想像していた設定が明らかにされています。
全体的に、爽快な冒険譚というより、世界の歪みと向き合う物語で、上映後に残ったのは高揚感ではなく、どこか割り切れない寂しさだった、という記憶があります。

(C) 2026 eiga-flyer.com.Images are used for archival purposes only; all rights belong to their respective owners.