
ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ
Curse of the Pink Panther
日本公開日 1983年12月17日
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ピーター・セラーズ亡き後に製作された「ピンク・パンサー」シリーズ第7作では、行方不明となったクルーゾー警部を追跡するスレイ刑事(テッド・ワス)が主人公。
1作目からのシリーズ主要キャストが再集結し、シリーズの総決算的な要素が詰まっています。
整形手術で姿を変えたクルーゾーを、サプライズでロジャー・ムーアが演じる展開も注目ポイント。複雑なプロットとミステリアスな演出で、ピーター・セラーズのいないシリーズがどう展開するのかと思っていた観客を驚かせました。
シリーズ発端のキーアイテムだった「ピンク・パンサー」と呼ばれるダイヤモンドは、20年の時を経てついにリットン家の手中に収まったのでした。
*ちなみに、「2」から「4」まで銀座地区では「みゆき座」でロードショー公開されていましたが、「5」は「スバル座」での公開でした。