シンドバッド 黄金の航海

The Golden Voyage of Sinbad
日本公開日 1974年12月21日

シンドバッド 黄金の航海[映画チラシ 表面]
シンドバッド 黄金の航海[映画チラシ 裏面]

『シンドバッド 黄金の航海』は、レイ・ハリーハウゼンによる特撮表現が全盛期を迎えた時代に作られた冒険ファンタジー映画でした。一作目の『シンドバッド 7回目の冒険』はテレビ放映で観ましたが、本作は初めてスクリーンで体験したハリーハウゼン映画として、強く記憶に残っています。

なかでも圧倒的だったのが、腕を六本持つ神像「カーリ」の登場シーンでした。すべての腕が独立して自在に動き、武器を振るい、攻撃してくる様子は、まさに目を見張る迫力でした。日本の特撮であれば、ぬいぐるみと操演でキング・ギドラのような構造が必要になりそうですが、ストップモーションではそれを一コマずつ成立させてしまいます。その自由度と説得力に、大きな興奮を覚えました。

もし当時SNSがあったなら、このカーリの場面だけを切り抜いたショート動画を、延々とループ再生していたに違いありません。



▼ 黄金の航海 レイ・ハリーハウゼン

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