
明日に向かって撃て!
Butch Cassidy and the Sundance Kid
日本初公開 1970年
リバイバル公開 1975年5月24日
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頭脳明晰なブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)と早撃ちの名手サンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)は、銀行や列車を襲う強盗を繰り返しながら逃避行を続けます。一時は足を洗い、穏やかな生活を送ることもありましたが、結局はお尋ね者として警察に追われる運命をたどります。
この作品は実在した強盗コンビを描いていますが、彼らを単なる「悪人」ではなく、西部開拓が終焉を迎えつつある新しい時代に生きる〈若者〉として描いています。そのため、西部劇でありながら青春ドラマのような雰囲気を持った名作に仕上がっているんですよね。
ニューマンとレッドフォードの関係性は、日本で言えばルパン三世と次元のように、言葉少なでも深い信頼で結ばれた相棒そのものです。
ニューマンとキャサリン・ロスが楽しそうに自転車に乗るシーンは、観てみて幸せを感じる有名なシーン。そこで流れる主題歌「雨にぬれても」は、スタンダードなヒット曲として今も親しまれています。
注目すべきはラストシーンの描き方で、同じく強盗の逃避行をテーマにした「俺たちに明日はない」とは対照的なアプローチがとられています。当時、映画好きな友人たちと「どちらのラストが好みか」を語り合ったのが懐かしい思い出です。