
日本沈没(1973)
劇場公開日 1973年12月29日
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1973年に出版された小松左京の小説『日本沈没』。
当時、日本は大阪万博で未来への夢が広がっていましたが、オイルショックやインフレによって現実の厳しさが突きつけられていました。そんな時代に、「地震大国・日本が科学的な根拠を持って海に沈み、日本人が世界中に散り散りになる」という衝撃的なストーリーが大きな話題となりました。
劇場版『日本沈没』では、東宝の特撮技術が存分に発揮され、都市が崩壊する様子や、ビルの谷間から迫る巨大な津波のシーンが圧巻。翌年にはTBSでTVドラマ版も放送され、劇場版とTV版の記憶が混ざっている人のなんと多いことか(笑)
キャストは、劇場版が小林桂樹、丹波哲郎、藤岡弘、いしだあゆみ。TV版は小林桂樹、村野武範、由美かおる。劇場版はドラマ要素をシンプルにまとめていたため、ドラマ部分で覚えているのは大抵TVドラマの方でした。
当時の小中学生は、この『日本沈没』ブームを通じて、「日本列島は複数のプレートの上にあり、プレートがぶつかることで片方が沈み込み、歪みが生じることで地震の原因となる」という知識を学ぶことになりました。日本人として大地震の可能性は意識していたものの、日本全体が沈むというのはあくまでSFの話として捉えられていました。
しかし、2025年の今、「7月5日に大災害が起こる」という予言が話題となり、日本沈没の危機意識が再び高まりつつあります。
もしこれが現実となり、政府が国民を世界各国に受け入れてもらう事態になったらどうなるのでしょうか。
2021年に放送されたTBSのTVドラマ版では、このテーマに時間を割いて描かれていましたが、現在の国際情勢を考えると、そう簡単に受け入れられる状況ではないかもしれません。
画像引用:TMDB

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