セロ弾きのゴーシュ(1982)
Serohiki no Goshu
劇場公開日 1982年1月23日
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宮沢賢治の童話を高畑勲監督で、オープロダクションが自主制作として約5年もの歳月をかけて完成させた、劇場用アニメ作品です。
町の楽団でチェロを弾く不器用な青年ゴーシュが、夜ごと家を訪ねてくる猫やカッコウなどの動物たちとの交流を通して、音楽家として、そして人間として成長していく姿を描いた心温まる物語です。
本作の見どころは、チェロを弾く指の動きや弓の運びが、実際の音楽と完璧にシンクロしていること。キャラクターデザイン・作画監督の才田俊次氏が、ほぼ一人で描き上げたという緻密な演奏シーンは、CGがない時代、驚異的な職人技です。
動物の描き方もとにかく愛らしく、観終わったあと、満ち足りた幸せに包まれました。
ちなみにこの作品は自主制作映画のため、鑑賞したのは映画館ではなく、区民ホールでの上映でした(後年、ステジオ・ジブリのライブラリーに含まれました)。
▼ Serohiki no Goshu Trailer|genbu77