太陽にかける橋／ペーパータイガー
Paper Tiger
日本公開日 1976年5月1日
日本を代表する俳優・三船敏郎、そして子役の安藤一人が出演した、名優デヴィッド・ニーヴン主演のイギリス映画。
政情不安定な東南アジアで、日本大使カゴヤマ（三船敏郎）の息子・弘一（安藤一人）が誘拐される。家庭教師のブラッドベリー（デヴィッド・ニーヴン）は偽の戦争英雄。嘘から始まった師弟関係ですが、決死の脱出劇を通じて本物の信頼へと変わっていきます。スリルと感動が交錯するヒューマンドラマ。
ちなみに、チラシの表にある「英王室選定映画」という表記を見て、日本の「文部省選定」のような制度がイギリスにもあるのか気になり、Googleで調べてみました。すると、この作品『太陽にかける橋／ペーパータイガー』のほか、『チャンピオンズ』や『シンデレラ』が出てきただけで、あまり一般的なものではなさそうです。
